メールマガジン バックナンバー

    【特許】新商品のアイディアはこうして掴もう! 弁理士児島敦のメルマガ 【第17号】

     2011年9月21日 第17号(毎月第1・3水曜日配信予定)
    ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆

     小 さ な 会 社 は 知 的 財 産 で 儲 け る こ と を 覚 え な さ い !

    ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆
     個人事業主・中小企業経営者向け!!

     「知的財産権が小さな会社にとっていかに重要なものなのか?」
     「知的財産権について‘絶対に’知っておかなければならない考え方・
     スタンスとは何か?」
     「あなたの会社が知的財産権を使って商品を
     ヒットさせるにはどうすればよいか?」
     等、小さな会社の経営者さんにぜひ知ってもらいたい役立つ知識を、
     できるだけやさしく、具体例を挙げながら、お届けします。

     弁理士 児島 敦
     http://www.kojimatokkyojimusho.net/
    ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆

       先日、直木賞を受賞した池井戸潤さんの小説「下町ロケット」が、
     大きな話題となって、いま売上げを伸ばしているそうです。
     主人公は、宇宙工学研究の道をあきらめ、実家の町工場を継いだ男性。
     彼が、最先端技術の特許をめぐって、大企業と対決していく物語です。
     
     技術をもつ小さな会社は、どうやって大企業とわたりあっていくべきか。
     小説の中に、ためになるヒントが隠されていそうですね!
     私もぜひこれから読んでみたいと思います。
     
     それでは、今回は「新商品のアイディア」についてお話ししましょう。
     
     【特許】新商品のアイディアはこうして掴もう!

     「新しいアイディア商品を開発して売上げを倍増させよう!」

     そう考えている会社は日本全国いたるところにあるでしょう。
     ですが、実際にそれを実現できている会社は、そう多くはありません。
     成功する会社と失敗する会社、その違いはどこにあると思いますか?

     その答えは……
     「生活者(顧客)のニーズ」に応えた商品開発ができているかどうか、
     生活者(顧客)の満足を優先した商品開発ができているかどうかです。

     「うちにはこんな得意技術があるし、売れそうだから作ってしまおう」
     そんなふうに考えて、安易な商品開発をしてはいませんか?
     そのような、つくり手の事情を優先させた商品開発ではダメなのです。

     しかも、顧客の価値観が多様化してきている現在、
     誰もが同じ商品を欲しがる時代ではなくなってきています。
     どんな顧客に売るのか?
     男性に売るのか女性に売るのか? どの年齢層を中心に売るのか?
     どれくらいの所得層に売るのか? どの地域で売るのか?
      ……などなど、
     ターゲットにする顧客を徹底的に絞り込まなければなりません。

     とくに、経済的にも弱い基盤しかもたない中小企業は、
     マスを狙う大企業には太刀打ちできませんから、
     顧客を徹底的に絞り込んで、狙い撃ちすることを考えなければなりません。
     狙いもつけずにでたらめに弾を撃っても、当る確率は宝くじと一緒です。

     そして、この「顧客ニーズ」は、「勘」を働かせて決めるのではなく、
     ちゃんとした市場調査を行ったうえで把握しなければなりません。

     「市場調査ってリサーチ会社にお金を払ってやってもらうものでしょ」
     いいえ。市場調査は、小さな会社や個人レベルでも十分に行えるもので、
     決して難しいものではありません。

     まずはインターネットや雑誌などから消費者の声を拾ってみてください。
     ヒット商品が売れる理由は何でしょう?
     消費者はその商品のどこに満足しているのでしょう?
     また、売れない商品は何が足りないのでしょう?
     消費者はその商品のどこが不満なのでしょう?

     また、特許庁のホームページにアクセスして、
     特許電子図書館の特許公報をパラパラとめくってみてください。
     そこに新商品のアイディアが隠されているかもしれません。

     先端技術と言われるものでも、既存の技術がベースになっています。
     新しい技術のほとんどは、すでに知られている技術に改良を加えて
     開発したものです。
     その改良品に今までにない‘使いやすさ’や‘便利さ’があれば……
     それが新しいアイディア商品となります。

     そして、その新しいアイディアについて特許を取得することができれば、
     あなたの会社は市場を独占し、利益を生み出すことができるのです。

     ・顧客のニーズを的確に把握する
     ・新しいアイディア商品を開発する
     ・特許を活用する

     この3つが達成できれば、おのずと成功への道が見えてくるはずです!

     <次回は商標をクローズアップ!>
     「小さな会社こそブランド戦略を強化しよう!」がテーマです!

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ■メルマガ解除
    このメールマガジンは、弁理士児島 敦がお名刺を頂戴した方、メルマガをホーム
    ページから登録された方に、知的財産を活用していただくためにお送りしており
    ます。
    今後メールマガジンの受信解除をご希望の方は、解除させていただきますのでお
    手数ですが空メールを下記アドレス宛に送ってください。
    mmcancel-kojima-1@jcity.com

    ■ご意見・ご感想はこちらまで→office@kojimatokkyojimusho.net
    みなさんのご意見、ご感想もどんどんとりあげていきたいと思います!
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    【発行元】
    児島特許事務所
    〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-1-2 TOHMA高田馬場 9F
    Tel. 03-3205-9873 Fax. 03-3200-9120
    【発行責任者】
    弁理士 児島 敦

    ■児島特許事務所 ホームページ
    http://www.kojimatokkyojimusho.net/
    ★ 初回に限り60分無料相談・カウンセリング 実施中!!
    お申し込みはこちら→http://www.kojimatokkyojimusho.net/cont6/index3.html/

    ■ 姉妹サイト
    特許出願.net
    http://www.tokkyoshutsugan.net/
    実用新案登録出願.net
    http://www.jitsuyoshinan.net/
    商標登録出願.net
    http://www.shohyotorokushutsugan.net/
    --------------------------------------------------------------------------
    (c)2010 Atsushi Kojima
    このメールマガジンの転送はOKですが、掲載された記事の内容を許可なく
    転載することを固く禁じます。必ず事前にお問い合わせ下さい。


    バックナンバーHOMEに戻る

当事務所へのアクセス

〒169-0075 東京都新宿区高田馬場
2-1-2TOHMA高田馬場9F
児島 特許事務所


        
お名前(例)児島 敦
アドレス(例)atushi@kojima.co.jp

        

知財に関する情報を紹介